単線で上下線待機待ちを今回のレイアウトコンテストでも取り入れて見た。ネタ元は
こちらを参考に「自動センサー」で作動し、初心者でも簡単に設定出来る事が有難い!自動センサーが6個あればOK!お試しを…
「自動センサー簡略配置図(上線)」(今回は右から左へ進行する場合として)

緑色の自動センサーは駅や待機待ちから出発(出場)した事を感知するセンサー
橙色の自動センサーは反対から入線、通過した事を感知するセンサー
赤色の自動センサーは上記二つのセンサーの数値を判定する元締めです。
「緑色自動センサー(出場感知センサー)」

今回は説明の為、至近距離(赤色センサーと)ですが、本当の配置場所は駅出口や待機線出口付近です。設定する部分は中段付近の「
共通ステータス」の演算に
任意の数字今回は「
5」と
status++(順方向)を指定するだけ。
「橙色自動センサー(入線、通過感知センサー&反対列車出発指示)」
反対側から来た列車が踏むセンサーです。コノ自動センサーを踏むと反対側(待機列車待ちがある場合)
自動的に出発しますので適度な位置に配置します。設定する場所は先程と同じ共通ステータスの演算に今回は「
5」と
status--(順方向)を指定します。(
自動センサーの向きに注意)
「赤色自動センサー(演算感知センサー)」

この自動センサーでステータスを演算し、その結果「進行、停止」の指示を出す大切なセンサーです。このセンサーを踏んで
200mm後に自動停止しますので配置場所はよく確かめて下さい。設定は上段の「
動作設定」で「
共通statusが0以外で自動停止&自動出発」
パラメータ「5」で設定完了。簡単でしょう!
注意:今回はパラメータは「5」としました。(自身で任意数字可ですが3センサーのパラメータ数字は共通にして下さい。)上記は片側のみです反対側も同じように自動センサーを配置し「パラメータ数字を別設定」設定します。区間(駅間、待機)に1列車のみとした設定です。